将来に向けた子供のための貯金、始めていますか?
私は第一子の出産後は「まだ子供も小さいし、なんとかなるでしょ~!」なんて思っていました。
でも、子供はあっという間に大きくなります!
突然の出費に慌てないよう、今からできる方法でしっかり教育費を貯めていきましょう。
この記事のもくじ
子供貯金の口座は目的別に
ぱっと見てわかる仕組みを作ろう
私は以前、子供名義の口座をひとつだけ作り、子供関係のお金はすべてそこに貯金していました。
でも、今では目的別に口座を分けるようにしています。
口座を分けることでうっかり使ってしまうことがなくなり、さらに貯蓄額や目標額へ達成率も分かりやすくなりました。
ざっくり3種類に分けよう
まるき家では口座は主に3つに分けています。
子供用口座の分け方
児童手当などの教育費を貯める口座
頂いたお祝いやお年玉などを貯める口座
七五三などのイベントや学資保険用の積立用口座(特別費口座)
と思う方も多いと思いますが、同じ口座に入れてごちゃごちゃするのが苦手という方は思い切って口座を分けるとすっきりしますよ。
児童手当を貯めるのは鉄則?
まるき家の児童手当事情
児童手当を貯める口座のお金は、すべて現金で貯金するのではなく約50%を投資信託の買い付けへ回しています。
我が家で利用しているのは楽天証券のつみたてNISA。
残りのお金は金利の良い楽天銀行へ現金で預けています。
児童手当、貯められる?
児童手当の貯金は一度仕組み化すると楽なのでおすすめなのですが、もしかしたら今現在、
という方もいるかもしれません。
実は、我が家もかつては児童手当を家計の支払いに使用していた時期がありました。
貯金も大切ですが、それ以上に毎日の生活が大切です。
子どもが小さくて働けないなど、事情がある場合は、児童手当をありがたく使わせてもらいましょう。
後々余裕ができてから、使った分を戻していけばOKです。
児童手当のルールを決めよう
以前の我が家は児童手当で主にクレジットカード代を支払っていました。
無計画にお金を使ってしまい、産休中の収入源に家計が耐えられなくなったからです。
児童手当で生活費を払うのは悪いことではありません!
でも、それが本当は必要のない出費だったら…少し考えてみたほうが良いかもしれません。
例えば、
「児童手当の半分を貯める」
「児童手当から○千円貯める」
など、家計に合わせたルールを作ってみるところから始めてみませんか?
我が家が以前、生活費の足しに使った分の児童手当も上の子が5歳になった今は全額、完済できました…!
子供貯金の目標を設定しよう
教育費はひとりいくら?
我が家では、教育費を学資保険、投資信託、貯金の3本柱で進めています。
この3本柱のうち、どこにいくらくらいお金を入れるのかが重要になります。
そのため子供貯金を始める前に、まずは目標額を決めることからスタートしました。
まるき家は一人800万円が目標
まるき家の場合は、一人あたり800万円を目指しています。
とんでもない金額に思えるかもしれませんが、児童手当の貯金で200万円、学資保険の積立で300万円貯められるため、残りの300万円を地道に貯めていけば、実現可能な数字であることが分かります。
児童手当全額貯金と学資保険のコンボは、何も考えることなく自動で500万円が貯まっていくため、本当におすすめです。
家族の将来シミュレーションをしよう
まるき家では、家族全員の簡単なライフプラン表を作成しています。
ライフプラン表を作ることによって、何年後にお金が必要になりそうか=あと何年で教育費を貯める必要があるかの目安が分かりやすくなります。
15歳、18歳など、お金が特にかかるタイミングで、どのくらいのお金を貯められそうなのか、事前にシミュレーションしておくとより安心ですね!
貯金ができるタイミングを見つけよう
ライフプラン表を作ることで、お金をお金の貯め時が見えてきます。
今現在幼稚園や保育園へ通っている子供さんがいる場合は、幼保無償化が始まりました。
我が家では無償化で浮いたお金はすべて無かったこと貯金として、教育費用の口座に現金として入金しています。
来年からはその分をつみたてNISAの月額をあげようかな~と目論見中♡
みなさんも教育資金が掛かるまでの時間を有効に使って、子供のための貯金をできるよう少しずつ考えをまとめてみてくださいね!
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