皆さんの家庭ではどのような資産運用をしていますか?
最近は保険や投資信託、株など様々な金融商品を個人でも気軽に購入できるようになっています。
「こんなはずじゃなかった…」と後悔する前には、購入前に金融商品と家族のライフイベントの時期が問題ないものかを確認しておく必要があります。
今回はその確認に必要な資料、ライフプラン表について書いていきます。
この記事のもくじ
ライフプラン表ってなに?
あなたの未来、家族の未来、言える?
突然ですが問題です。
2035年、あなたは何歳になっていますか?
お子さんがいる場合、お子さんの学年はわかりますか?
こう聞かれて、即答できる人は多くはないと思います。
ちなみに私は全く答えられませんでした。
でも、保険の加入・見直し・解約をするときや資産運用を始めるときなど、なにかアクションを起こすときにこの情報を知っておくことはとても大切です。
ライフプラン表とは?
この画像は、我が家が加入している貯蓄性保険の試算表です。
例えば保険の加入や見直しをしようと思い、この設計書の試算表を見たとき、契約者(夫)の年齢だけ見て他の家族の年齢や就学状況、就労状況かイメージわきますか?
教育費を貯めたい!老後資金にしたい!など、皆さん資産運用するお金には使いたいタイミングがあると思います。
そのタイミングが一目見てわかるようにまとめたものがライフプラン表です。
我が家のライフプラン表
いつでも見えるところにファイリング
我が家はのライフプラン表はファイナンシャルプランナーの相談時に作成してくれるような詳細な情報は載っていません。
貯金などの金融情報が安定していない状況というのもあり、必要最低限の情報をまとめています。
必要最低限の情報とは西暦・和暦・家族ごとの年齢・ライフイベント(子供の場合、学年)です。
それらをまとめたものを家計管理ファイルの1ページ目に挟んでいて、何かと見直すようにしています。
保険見直しや資産運用の計画を立てるときにはこの表を参考にすると「この時期には××が満期になって…」「この時期には××を増額して…」と将来をイメージしやすいと思います。
資産運用時はもちろんですが、日常のふとした瞬間にも「七五三っていつだっけ?」などの確認もできます。
期間限定・白紙テンプレートDLはこちら
私は普段Instagramを中心に情報発信をしているのですが、インスタライブのコメントを見ていてこのライフプラン表を作っているご家庭は多くないのかな?と感じました。
金融商品はものによっては長期的に引き出しができないこともあるため、アクションを起こす前には途中解約や満期のタイミングについて確認が必要です。
枠も内容も手書きでも出来ますが、面倒だと思いますので、私が実際に使っているものを白紙にしたテンプレートを配布します。
良かったら使ってください。