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iDeCoの口座開設はいくらかかる?運用に必要な費用も紹介

まるき
まるき
こんにちは。まるき(@maruki_home)です。

iDeCoをはじめる場合、開設時や運用中の手数料が必要です。

Instagramなどで頂くコメントに、

費用をかけてまで、スタートするメリットはあるの?

と聞かれることも多いのですが、結論からいうとiDeCoを活用した方が“確実に節税”できます。

今回は申し込みをする前に、実際に必要な費用と、節税効果について詳しく知っておきましょう。

iDeCoの口座開設、運用には費用が掛かります。
どのような費用が、どのくらいかかるのか、事前に覚えておきましょう。

費用の内訳は主に以下の3種類です。

加入時手数料・初回のみ
口座管理手数料・毎月
給付事務手数料・給付時

この記事では、運用方法を投資信託でした場合で話を進めていきます。

iDeCoに掛かる金額は?

次に、それぞれ必要になる金額をみてみましょう。

加入時手数料

加入時手数料は2019年12月現在、2,829円です。

9割以上の銀行が2,829円ですが、一部金融機関ではもう少し高い場合もあります。

支払は初回のみ。iDeCoを運営する国民年金基金連合会へ支払う手数料です。

口座管理手数料

口座管理手数料は、金融機関によって金額が変わります。

2019年12月現在では、最安値が171円、最高値が629円となっていました。

毎月支払うお金なので、できるだけ安い金融機関を選ぶのがベストですね。

口座管理手数料は、3つの支払先に分かれています
国民年金基金連合会 105円
運営管理手数料 0円
信託銀行 66円
合計 171円
このうち、国民年金基金連合会、信託銀行へ支払う金額はどの金融機関でも一律、運営管理手数料の費用で違いが発生します。

まるき
まるき
私は運営管理手数料が0円の、SBI証券を利用しています。
給付事務手数料

いざ年金を受け取るタイミングで発生する事務手数料です。

給付事務手数料はどの金融機関も一定で、給付のたびに440円を支払います。

受け取るのはまだずっと先ですが、頭に入れておくと安心です。

費用が掛かっても節税できる理由

iDeCoがお得と言われる理由

iDeCo運用には、初回だけでなく毎月の費用、そして受け取りにも手数料がかかることが分かりました。

あれこれ費用がかかるのに、結局お得になる理由は何故でしょうか?

答えは所得控除です。

税金の金額は前年の年収によって決定しますが、iDeCoへ拠出した掛け金は、全額所得控除。

iDeCoで支払った分を年収額から引いて税金計算をしてくれるので、所得税や住民税を減らせます。

どれくらい節税になる?

節税効果がどれくらいか、一番気になるところですよね。

私が利用しているSBI証券では、それぞれの収入や掛け金に合わせたシミュレーションが可能です。

私の年収で掛け金がこれくらいだといくらの節税になるの?

と、気になる方は、是非公式サイトのシミュレーターを使ってみてください♡

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節税するなら申告を忘れずに!

iDeCoは申請が必須です!

メリットたくさんのiDeCoですが、節税の恩恵を受けるためには年末調整や確定申告で申告を行う必要があります。

iDeCoに加入しているだけでは、掛け金の全額所得控除をいうメリットは得られず、運用益が非課税というメリットのみになってしまうので気を付けましょう!

まるき
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掛け金を給与天引きにしている人は申請方法が変わります!

申告方法については、こちらの投稿にまとめました。

 

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\地震保険料控除とiDeCo/

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