楽天ポイントをお得に貯めるSPUって知っていますか？
SPUとは、スーパーポイントアップというサービスの略で、楽天市場でお買い物をする人には絶対に知っておいてほしいものです。
楽天市場を利用しているなら、楽天銀行や楽天証券、楽天カードと上手に連携することで、ポイントをもっと貯められます。
この記事のもくじ
楽天SPUとは
楽天SPUとは、通常100円につき1％分貰えるポイントをさらにアップできるサービスです。条件を満たせば、受け取れるポイントが最大16倍になることもあります。
例えば、楽天カードを持っている方。
楽天市場での買い物を楽天カードで決済するだけでポイントが＋2倍になります。
楽天会員がもらえる1倍に楽天カードの2倍がプラスされるので、いつも通り買い物するだけで、3倍のポイントが手に入る計算です。
その他にも色々なプラスがありますが、比較的かんたんでポイントアップ率が高いのが、楽天カードと楽天銀行を連携させる方法、そして楽天証券で少額投資を行う方法です。
これからカード発行や口座開設する場合
楽天カード新規入会&利用で5000ポイント。
楽天銀行の口座開設&入金で1000ポイント。
楽天証券に口座を開設し、楽天銀行と連携（マネーブリッジ）で1000円。
といったキャンペーンも行われています。(2019年12月現在)
ぜんぶ合わせたら7000ポイントの大きなキャンペーンなので、忘れずに事前エントリーの上、申し込んでくださいね。
楽天銀行×楽天カードでSPU
楽天銀行でSPUってなに？
楽天銀行＋楽天カードでSPUはとても簡単にできるのでオススメのSPU対策です。
ただ、実は落とし穴もあったりします。
頂く質問で多いのが、
というものです。
たしかに、SPUのトップページを見てみると、「楽天銀行＋楽天カード 1倍」と書かれているため、楽天銀行口座と楽天カードを持っていれば良いように感じますよね。
ところが、ポイントアップの詳細を見てみると、「楽天銀行の口座から楽天カードご利用分を引き落とし」とあります。
つまり、楽天カードで利用した分の引き落とし口座が楽天銀行以外になっている場合は、SPUの対象にならないんです。
という場合は、給与受け取り口座を楽天銀行に指定するのも手ですね。
楽天銀行でSPUの注意点
楽天銀行×楽天カードのSPUでは、その他にも、
楽天市場で買い物をする場合に、楽天カード払いにする
引き落とし日までに、請求金額を準備しておく
という注意点もあります。
うっかり銀行にお金を預け忘れて引き落としができなかった場合、SPU対象にならないため、早めに入金を済ませておきましょう。
楽天証券でSPU
楽天証券でSPUってなに？
楽天証券での少額ポイント投資も、SPUの対象です。
という方も多いと思いますが、実際にやってみると口座開設～条件達成までに、それほど難しい作業はありません。
SPUだけでなく長期投資はメリットも多い投資手法ですので、やり方を覚えて試してみてください。
楽天証券でSPUを詳しく知りたい！
楽天証券のSPUは＋1倍です。
楽天証券へ口座開設の上、月に1回・楽天証券で500円以上のポイント投資することで達成できます。
という方も大丈夫です！
投資する500円のうち、ポイント分は1ポイントあればOK！
ポイント分は1ポイント、残り499円分は現金で支払いをしましょう。
楽天証券でSPUの注意点
毎月確実にSPU獲得を目指す場合は、ポイントをすべて使い切ってしまわないように注意しましょう。
SPUで獲得したポイント(期間限定ポイント)や、他から交換した楽天ポイントは投資に利用できない点も覚えておきましょう。
また、月に500円以上のポイント投資ですが、200円＋200円＋100円など、小分けにしてしまった場合も対象になりません。
必ず、一回の投資で500円以上購入するようにしましょう。
楽天証券での投資をもっとお得にするなら、つみたてNISA口座を開設してから投資するのがオススメです。
つみたてNISAなら、毎月500円分の投資で利益が出た場合は非課税になるので、楽天市場のポイ活をしながら資産運用もしっかりできますよ！
