私が2018年からはじめている、つみたてNISAのコツコツ投資。
スタートしてまだ約3年ですが、現在の運用利益は16万円以上プラス!
大きな手ごたえを感じています。
つみたてNISAは選ぶ銘柄によっては手間がほぼかからず、仕事や家事、育児が忙しい人にもぴったりの資産運用方法です。
そんな疑問を持つ人のために、つみたてNISAの基本やメリットをくわしく解説します。
この記事のもくじ
つみたてNISAって何?
つみたてNISAは制度の名前
つみたてNISA=つみたてNISAという商品に投資する
そんな風に思っていませんか?
勘違いしている人が多いのですが、つみたてNISAは少額投資を応援してくれる“非課税制度”の名前です。
正しくは
となります。
つみたてNISA制度を利用すると、毎年40万円までの投資に税金がかかりません。
つまり、一定期間内に運用で得た利益はすべて自分の収益になります。
通常の投資では20%の税金がかかるので、つみたてNISAでの運用は投資の中でも、より受け取れる金額が多いというわけです。
つみたてNISAのはじめ方・購入方法
つみたてNISAをはじめるためには、証券口座の開設が必須です。
証券会社の口座のなかでも「つみたてNISA口座」の開設が必須となるため、つみたてNISAを取り扱っている証券会社で口座を作りましょう!
口座が開設出来たら、投資する銘柄、投資金額を設定する…という流れです。
つみたてNISAの場合、年間40万円が最大投資額になります。
月額にすると33,333円。
家計を圧迫しない範囲で投資できる金額を考えてみてください。
つみたてNISAでは国の基準を満たした、低コストで長期安定運用できる銘柄に投資ができます。
投資信託や一部ETFなどがあり、どれも比較的安定した運用ができる点が特徴です。
投資先で迷ったら、人気の4銘柄を紹介している、こちらの記事を参考にしてみてください。
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銘柄や金額を設定したら、あとは時々チェックするだけでOKです。
銘柄を決めた後、極力ほったらかしたい人は、バランス型の銘柄を選んで基本放置。
より積極的に運用したいなら、リターンが大きく投資家にも人気の米国に投資する銘柄を選ぶのがセオリーだと思います。
途中で銘柄の変更はできますが、つみたてNISAはあくまで長期投資。
短期的に投資する銘柄をコロコロ変えず、しばらく様子を見てみるとよいと思います。
つみたてNISAを始めるなら楽天証券かSBI証券
つみたてNISAをはじめるなら、自宅のパソコンやスマホからかんたんに申し込めるネット証券がおすすめです。
証券会社の窓口へ行かなくてもスタートできるので、忙しくても自分のペースではじめられます。
ネット証券なら、毎月の積立金額や銘柄の変更もネットでかんたんにできます!
ネット証券の中でも、楽天証券もしくはSBI証券は特に人気があります。
どちらも月々100円からスタートできるハードルの低さや、使い勝手の良い証券会社なので、迷った時はこの2つから選べばOK。
我が家が使っているのは楽天証券
私はつみたてNISAに楽天証券を利用しています。
楽天カードのクレジット決済を選べば、投資額に応じたポイントが貯まる。
貯まったポイントを、さらに別の投資信託へ回せる。
など、他の証券会社よりもお得に運用可能です。
ポイント投資は、普段のお買い物で貯めたポイントも使えます。
\私もポイント投資は毎月やっています/
さらに楽天証券なら、毎月500円以上の投資をする際に1ポイント以上を楽天ポイントで支払えばSPUがあがります!
このSPUがあがると、楽天市場で買い物した時にポイントアップするので、楽天経済圏に生きる人間には嬉しい特典。
普段から楽天市場やラクマ、楽天Payを利用しているという場合は、つみたてNISAも楽天証券を選ぶことでポイントを有効に使えます。
\つみたてNISAをはじめるなら/
まとめ
かんたんなのに、毎月コツコツと利益を上げてくれているつみたてNISA。
もちろん、投資なので資産が増えることもあれば減ることもあります。
ただ、決まった金額を銀行ではなく投資に回すだけで、16万円を超えるにプラスになるとは思いませんでした。
置いておく場所を変えるだけで、お金が育つ。
貯金だけでいいや…と思考停止していた私も、一歩踏み出したことで身をもって知ったできごとです。
今、どうしようか悩んでいるあなたも、楽天証券なら100円からつみたてNISAをスタートできます!
持っているお金を有効に生かすなら、税金的なメリットも多いつみたてNISAをはじめてみてください。